合コン大好きヒャッハー!

記憶から消えない最悪な合コン

20代の頃沢山の合コンを経験しましたがどうしても忘れられない合コンがあります。当時20歳大学生で世間の事も良く知らない私はコンビニで一人の男性に声をかけられました。

 

話していく内に気が合い合コンをしましょうと言う流れになりました。どこかで働いている様な少し大人の男性(幹事A)は私にとってキラキラ輝いておりました。

 

ちょうど大学内でも合コンが流行っているタイミングも手伝って3対3の合コンがきまりました。相手の男性の方達はみなさんノリがいいのです。例えカップルにならなくても楽しい合コンになるのではないかと感じました。

 

先にお店を決めておこうと思ったのですが、幹事のAさんがお店は決めなくていいよと言ってくれたので直接飲み屋街に出て探すんだろうなと思っていました。

 

平日だったので大丈夫だろうと思いましたが、男性陣が一目散に向かったのはご飯も食べる事が出来るチェーン店のカラオケ屋さんでした。一瞬居酒屋とかじゃないんだなって思いましたが私達が大学生である事を知っていたので大学生=カラオケ屋さんと思ってくれたのだろうなとその時は考えていました。

 

そして合コンが始まりました。男性陣は大阪のお笑い芸人かな?って思う位ノリが良く笑わせてくれるし女性陣の話にも耳を傾けてくれます。そのうちの1人は下ネタも交えてきて、風俗嬢と付き合う方法を研究しているとか語っていました。

 

そして男性陣は料理もたくさん頼みお酒もものすごい勢いで頼んでいきます。特にお酒の頼み方が尋常ではなく次から次へ度数の高いお酒を頼むのです。そしてカラオケを歌って盛り上がる、大学生を相手にした合コンそのものでした。

 

みんなで盛り上がり非常に楽しく要所でアドレスも交換を行い気付けば日が変わろうとしていました。そして私達、女性陣は最悪な目にあうのです。

 

そろそろお開きにしましょうとなり女性の1人がお手洗いに行きたいと言いました。すると私も含めて女性全員が先にお手洗いに行く事になり男性陣にはお部屋で待ってもらう事になりました。

 

学生時代って女性はそろってお手洗いに行く傾向がありませんか?まさにその状態でした。お手洗いで化粧を直して「あの男性いいよねー」とか呑気に話していました。そして部屋に戻りました。

 

すると男性がいません。先にお会計にいってしまったのかなと思いフロントに行きました。だけどフロントにも男性がいないのです。一瞬何が起きたのかわかりませんでした。時計は夜中の1時を回っていました。

 

つまりお手洗いの隙をついて逃げられたのです。急いで交換したメールや電話に連絡をしますが全く繋がりません。状況を把握した女性陣もそして店員さんも唖然としてしまいました。

 

でもそれで終わらないのです。「会計」が待っているのです。金額は5万円を超えていました。

 

カラオケ屋さんだと一般的にドリンクバーがある店が多いと思います。当然そのカラオケ屋さんにもドリンクバーはあったのですが、少し値段の張るお酒が飲めなくなる事、俺たちが払うから大丈夫と言われてドリンクバー設定にしていませんでした。

 

女性陣もお金は持ってきているものの3人合わせても全額払えるだけのお金は持ち合わせていませんでした。女性側の幹事だった私はカラオケ屋さんの店長さんに事情を話しました。

 

逃げられてしまった事、お金も今払えるだけ持っていない事、私は明日払いにきますとお願いをして学生証を提示してコピーを取ってもらいました。店長さんが非常に良い方で了承を頂けました。本当にカラオケ屋さんには感謝しています。

 

それから男性陣に電話をし続け1度だけ繋がりました。

 

話した結果最初から逃げるつもりだったと、学生相手に居酒屋等の美味しい料理なんていらないだろうカラオケで十分だろう、カラオケで飲みまくって食べまくってやろうと、そして最後に騙された女性陣が悪いんだよと笑いながら電話が切れました。

 

次の日私はお詫びのお菓子を持ってカラオケ屋さんにお金を持っていきました。店長さんが大変だったねとねぎらってくれた事が唯一の救いです。私が誘ってしまった手前お金は全額私で持つ事にしました。

 

さんざんな合コンでした。今となっては笑い話ですがこれから合コンをする方に伝えたいです。

 

男性陣が怪しい方達じゃないか見極めて欲しい事と、女性陣全員でお手洗いに行かない事です。